1989年生まれ。熊本県玉名市出身。
熊本県立玉名高等学校、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻を卒業。熊日学生音楽コンクール最優秀賞、熊本県高等学校ピアノコンクール金賞、全日本学生音楽コンクール福岡大会入選、エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール第2位ほか、多数の受賞歴を持つ。
第31回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバルに参加しアントニー・シピリ氏のマスタークラスを修了、ディプロマを取得。2012年、卒業試験の成績優秀者による桐朋学園大学ピアノ専攻卒業演奏会、第51回熊本県新人演奏会に選抜され出演。同年、熊本市にてデビューリサイタルを開催した際には、東京藝術大学名誉教授の村井祐児氏(クラリネット)とも共演。
2015年、オーストリアのウィーン国立音楽大学にてアレクサンダー・ルスラー氏のマスタークラスを修了、ディプロマを取得後、渡独。ハンブルク音楽院(Hamburger Konservatorium)の芸術演奏課程にて研鑽を積む。ドイツ各地での室内楽演奏会に多数出演。2017年秋に完全帰国。
2018年、第105回熊本交響楽団定期演奏会の練習ピアニスト（ラフマニノフ作曲/パガニーニの主題による狂詩曲）を務める。2022年には、第111回熊本交響楽団定期演奏会のソリストとして、シューマン作曲ピアノ協奏曲作品54を演奏した。
ピアノを小川由美、吉田眞理、坂井千春、三上桂子、クリスティアーネ・ベーンの各氏に、ソルフェージュを藤佳子氏に、また室内楽を四戸世紀、垣内敦、鈴木良昭の各氏に師事。
現在、熊本を拠点にソリストや伴奏者として演奏活動を行う傍ら、後進の指導、またコンクール審査員もつとめている。
NPO法人テアトロ・リリカ熊本専属ピアニスト。
株式会社SK-ミュージック取締役。
2児姉妹の母。子育て奮闘中！